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設計者の立場からお客様と対等に折衝する

Fさん
技術部 設計グループ/2010年6月入社

 世界シェアの高い自動車メーカーの関連会社で機械設計に携わっていましたが、部署によって明確に役割や仕事内容を分けられてしまっていたため、“入り口から出口まで見られる仕事”を探して当社に転職を決めました。
 お客様からの依頼を受け、仕様を決めてから設計。生産機を作り、試験を行い、不備がないことを確認してから納入、そして据え付け。その後のアフターメンテナンスを担当するのも私たちです。「こういった機械がほしい」という要望を、設計者の立場から直接お客様に伺えるのは刺激的ですし、ものづくりのマインドが高まります。言われたとおりに作る仕事ももちろんありますが、これまでに培ってきた知見を活かして、さらなる効率化を目指すように提案することもありますよ。

 技術部の特徴の一つに出張の多さもあります。これまでに行ったのは中国、韓国、台湾、トルコ、ベトナム、イスラエル、ロシア……。だいたいの場合、電気設計の担当者とペアで行くことが多いですね。入社前はパスポートも持っていなかった私が、月1回はどこかに飛んでいるのですから面白いものです。
 言葉や生活習慣に不安を持つ人もいますがなんとかなります。エンジニアはエンジニア同士の“共通言語”があります。正確を期する場合はもちろん確認をしますが、そうしたポイントもお互いにわかっていますので……本当になんとかなりますよ!

ゼロベースから手がける自由度の高さが魅力

Nさん
技術部 設計グループ/2012年7月入社

 プラスチックの成形・金型会社に3年ほど勤務していましたが、残業の多さと将来性が不透明だったことから転職を決意。当社でも時期やタイミングによって残業することもありますが、日をまたぐようなことは一度もありませんし、ある程度事前に繁忙の見込みが立ちますので家族も納得の転職でした。
 最近の業務で多いのは、お客様先に伺って、詳しい意向を汲んだ“一点モノ”の自社開発製品になります。もちろんカタログ製品を製造、販売することもありますが、ここ最近では後者のケースが増えてきました。お客様の使用用途に合わせてカスタマイズしていくので、設計者冥利に尽きるお仕事ですよ。

 海外出張には頻繁に出かけています。主に現地の繊維メーカーや営業代理店との交渉になります。“技術屋”ということもあり、機械や図面を前にする時間も多いですが、製品は人がいなければ生まれませんし動きません。人の手による繊細さを機械に宿すことができるのも設計者としての醍醐味だといえます。
 社員同士の交流が深いのも当社の特徴です。最近部内でゴルフが流行っていますし、親睦会や夏場はビアガーデンに連れ立って行くことも。慰労会や忘年会には社員全員が参加しますので交流が多く、他部署の上司ともコミュニケーションがとりやすいのがうれしいですね。

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